年収1000万を達成出来る仕事はどんなのがある?

年収1000万円になるにはどんな仕事に就いている必要があるのでしょうか?
現実的には大手企業でそれなりに出世したらいきそうですが、実はある意味で関門になっています。
データを元に調べておきましたので参考にしてください。
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年収1000万は何人くらいいる?
実際のところ、年間のお給与が1000万円を超えるような高所得の方は、日本にはどのくらいいるのでしょうか?
国税庁が行った調査結果から、男女別に最新の日本人の給与をチェックしていきましょう。
まずは、高所得と言われている、年間給与1000万円以上の人の割合はこうなっています。
国税庁の民間給与実態統計調査では、年間給与1000万円から2500万円の割合は、男女別に以下の通りとなっています。
こちらを見ると、年間給与1000万円以上の人は、日本の給与所得者のうち、全体で5%となっています。
上位5%なのでやはりなるのは難しいでしょう。
年収1000万になれる職業
ではどんな仕事なら年収1000万を達成することが出来るのでしょうか。
よく言われているのが、年収1,000万円以上を手にするには、パイロットや医師、総合商社、外資系企業、大学教授、歯科医師、弁護士、外交官などの職業に就けば、平均よりも遙かに高い年収が達成できます。
ではそれぞれの特色を見ていきましょう。
医者
医師は、大きく「臨床医」と「研究医」の2種類に分けられます。
臨床医は、病院や診療所などに勤務し、病気やけがを抱える患者さんの治療に直接携わります。
研究医は大学や研究機関において、基礎医学の研究を行います。独立開業して軌道にのれば、勤務医として働くよりも収入は大きくアップします。
パイロット
パイロットは、旅客機などを操縦して人や貨物を目的地まで運ぶ仕事です。
操縦には高度な技術と専門知識が必要とされ、特別なライセンスを取得した人しかパイロットとして働くことはできません。
人の命を預かり体力も精神力も要する大変な仕事ですが、大手航空会社の機長になると、年収は2000万円以上を超える人がほとんどです。
大手総合商社社員
大手総合商社社員とは、食料品や日用品から石油、自動車など、ありとあらゆる「もの」を扱う総合商社に勤務して働く人のことをいい、日本では7社が大手といわれています。
「売り手」と「買い手」のパイプ役となり輸出入の商取引を行うほか、資源開発や新エネルギー開発の権益を得るための投資、IT事業などにまで関わります。
大手総合商社の平均給与は総じて高めとなっており、とくに「商社マン」といわれる営業職では年収1000万円を超える人も多く出ているとされます。
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